予防接種
予防接種(ワクチン)
人生を様々な病気から予防するために予防接種を推奨しています。
早くは生後2か月から髄膜炎や百日咳などの感染症の予防のための複数のワクチンの同時接種がおすすめです。
小さい子ども達が感染症の影響を受けずに安心して予防接種を受けられるように乳幼児予防接種外来という形で一般診療とは別に時間枠をとっています。
(通常の診療時間帯でも予防接種は可能です。)
乳幼児予防接種外来
時間帯は火曜日の午後2時~3時まで、受付は午後1時45分~2時15分までです。
予防接種の予約
2か月前からウェブで予約できます。初めての方は電話(03-3979-2011)でも予約できます。
予約方法が不明な方はHPまたは当院予約サイト(2次元バーコード使用)をご覧ください。
WEB予約ができない種類のワクチンに関しては直接受付へ(03-3979-2011)御連絡下さい。
ワクチンの種類と間隔
生ワクチン
生きたウイルスや細菌などを弱毒化して体に入れても病気の症状が出にくいように作られたワクチンです。接種後は体に実際にかかったときと同じ様な免疫ができるので1回の接種でも十分な免疫がつきやすいワクチンです。生ワクチンを接種した後、他のワクチンを接種するためには27日以上の間隔が必要でしたが予防接種法の改正により令和2年10月以降は注射生ワクチンと次の注射生ワクチンの間隔は従来通り27日以上の以上必要ですが、その他の経口生ワクチンや不活化ワクチンの接種の間隔制限はなくなりました。
不活化ワクチン
ウイルスや細菌を殺して免疫をつけるのに必要な成分を取り出して作られたワクチンです。 1回の接種では充分な免疫がつきにくく複数回の接種が必要なワクチンです。不活化ワクチンを接種した後、他のワクチン他のワクチンを接種するための間隔制限は上と同様の理由でなくなりました。
ワクチンと法律
定期接種ワクチン
予防接種法でワクチンの種類・接種年齢などが定められているワクチン。定められた接種期間内であれば原則公費負担のワクチンです。
任意接種ワクチン
予防接種法で定められていないワクチン。多くは自己負担ですがワクチンの種類によっては公費助成があります。
同時接種
日本は先進国とされていますが、最近20年間位は予防接種に関しては使用できるワクチンの種類も少なく予防接種後進国と言われてきました。その日本でもようやく平成20年12月ヒブワクチンを皮切りに既に世界の多くの国で使用されている種々のワクチンが使用できるようになりました。それらの中には乳幼児期になりやすい重病を予防する事を目的としたワクチンも多く、小さいうちから予防接種をして早く免疫をつけることが必要です。
同時接種とは必要な時期に必要な免疫をつけるための手段の1つと考えれば良いと思います。
現在接種されているワクチン(小児領域)
定期接種のワクチンからはずれ、五種混合ワクチンに変わりました。
5種混合ワクチン 不活化 定期
ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ、ヒブという感染症を予防する混合ワクチンです。
5種混合ワクチンは生後2か月から20日以上あけて1期初回の3回接種(基礎免疫)、その後3回目接種から6か月以上あけて4回目を接種(追加接種)します。
ヒトパピローマウィルス(HPV)ワクチン 不活化 定期
子宮頸ガンの原因になるヒトパピローマウィルス感染を予防するためのワクチンです。
パピローマウィルスの中でもガン発生率の高い16・18型の感染を予防するためのサーバリックス(2価ワクチン)、尖圭コンジローマの原因となる6・11型の感染予防を加えたガーダシル(4価ワクチン)、更に他のハイリスク型の感染を予防することができるシルガード9(9価ワクチン)などの種類があります。
一般的には11歳~16歳の女性での接種が推奨されています。
接種方法は初回接種から2価ワクチンは1カ月、4価ワクチン・9価ワクチンは2カ月あけて2回目を接種、初回から6カ月あけて3回目を接種します。
小学校6年生から高校1年生まで公費負担の接種票が利用できます。
新型コロナワクチン
令和7年度新型コロナワクチン定期接種について
対象者
- 65歳以上の方
- 60歳以上で心臓・腎臓・呼吸器・免疫機能の障害で身体障碍者手帳1級程度の障害のある方
接種期間
令和7年10月1日から令和8年3月31日まで
使用するワクチン
「コミナティ筋注シリンジ12歳以上用」
接種時間
当院の診療時間内
接種回数
1回
自己負担額
2500円
予約方法
ウェブ予約または当院受付03(3979)2011へ電話で予約してください。
(今年は予約システムが変わりコロナワクチンの自動電話受付はできません。)
